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千曲市 s様邸 竣工写真を一部アップします。
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富山、金沢といった北陸の古民家は、枠の内づくりと呼ばれる伝統的木組みにより古民家が残っています。
小屋組みにおいては、貫を細かく組むのではなく、4寸角程度の太い材を大きめの間隔で組んでいく独特の木組みの手法が用いられています。
この組み方で、高い吹き抜けが造られ、雪に閉ざされる冬場の暮らしに対応するべく、屋根には現在でいうところのトップライトが設けられ、明かりを上から取り入れるつくりとなっています。
枠の内づくりの古民家
s様邸においては、この枠のうちづくりを教科書として、構造体ができました。