石焼き芋式床暖房 古民家再生その2
現場から伝いたい事
2025.11.29
古民家再生 その2 ―石焼き芋式床暖房-
画像の再生の中に不凍液を循環させるパイプが入っています。
この不凍液を温めるのは、太陽熱温水器です。太陽光パネルではありません。
この太陽熱温水器は太陽光パネルとは異なり、安価で仕組みが単純です。
この床暖房は、熱容量の大きい石が蓄熱体となるため、温かさが長持ちし曇りの日が数日続いても暖かさを保持できる理屈です。

太陽熱温水器は以前にも伊那の家で設置しました。
この装置は、自分でカスタマイズできることが大きなメリットです。
例えば、太陽熱温水器だけでは少し不安という場合は、ミキシングバルブを使ってボイラーと組み合わせることができます。
また、この2つを組み合わせるシステムを床暖房だけでなく、給湯に運用する方もいます。
さらにボイラーを灯油やガスではなく、薪ボイラーで運用することも可能です。
伝統構法の建築思想に添った自然エネルギーの活用方法といえます。